3月24日(日)、1月末の四国ブロック新套路伝達講習会(太極扇対練)の続きを学習するため、希望者を募り、追加の講習会がもたれました。
今回も岡山県や四国内からの参加者が集まり、皆さん熱心に学ばれました。
前回の套路を十分に覚えていないとい不安もありましたが、それよりも二人向き合って相手を想定しての動き・攻防・間合い・身法など、すぐに対練の面白さに引き込まれました。
相手から意識をそらさずにいると・・・
体が安定して行えたり・・・
打ち込んだけれど、相手にかわされたり・・・
お互いに、手だけで打つのではなく、足裏から勁力をつないで打ち込むと作用の仕方が全く違うことも感じられました。
相手の攻撃を感じるので、良いところに足も出ます。
太極拳の武術らしさ、攻防のおもしろさを感じることができました。
相手との間合いの取り方も太極拳の得意な「軸」を想定するとうまくいきます。
一緒に練習しているうちに、相手との息もぴったり合ってきますね。(^^♪
対練を通してたくさんの発見がありました。
日頃の太極拳にも活かせそうなことがたくさん見つかりましたね。
相手がいてこその発見があったと思います。一緒に練習できた仲間に感謝です。