秋の24式太極拳レベルアップ講習会が開催されました。

9月8日(日)高松市総合体育館にて秋のレベルアップ講習会が行われました。
習熟度別に2グループに分かれて学びました。

無理のない動きをすること、きちんとボールを抱えることなど、基本的ではありますがとても大切なことを教わりました。

講習会では普段会えない方ともお会いでき、互いに刺激を受けながら、良い交流の場となっています。

こちらのグループでは、ばねを使って開合の練習をしました。
内旋・外旋を行いながら開合を行うことを教わりました。

これも手ではなく地面からの力で行います。
いつも先生が言う、「かかとの真上に広がる」でばねが作られ、手への力が自然に届くということがとても大切であるとわかりました。

 

五防功もばねと広がりを使って行います。

手首の力がちゃんと抜けているか、ペア練習で確かめます。

ロウシーアオブーのとき、右手左手にどのように力が伝わってくるか検証です。

左手で払い、右手が前に送り出されます。後ろのかかとの力が伝わって先生の腕に触っていた人は簡単に飛ばされてしまいます。

お昼休みには、10月14日(月・祝)のスポーツの日イベント行う入門太極拳の集団演武の練習を行いました。コロナ以来の開催となります。たくさんのみなさんにぜひ見に来ていただきたいです。

次回、秋の24式太極拳レベルアップ講習会は10月4日(日)です。
奮ってご参加ください。申込お待ちしています。

 

活動報告:三木交流センターわくわく塾「カンフー扇を使って遊ぼう」WS

7月27日9時30分から11時30分 三木町地域交流センターにて
令和6年度 わくわく塾で、「カンフー扇を使って遊ぼう」の
ワークショップを行いました。


小学1年から4年生までの10人でカラダの使い方扇の扱い方を体験してもらいました。

途中でおやつタイムもあり、美味しく楽しくカッコよく体験してもらいました。

手首を上手に使い、友だちとタイミングを合わせて「パンッ」と
音を立てて扇が開くと、とても嬉しそうでした。子どもさんはすぐにコツを覚えて何度も繰り返しパンパン扇を開いていらっしゃいました。

付き添いでいらっしゃった親御さんも、扇の開き方をお子さんと一緒に体験されていました。

入門太極拳のはじめの部分を扇を持って一緒に表演しました。

ほんの2時間足らずでしたが、みなさんしっかり扇を堪能していたようで、「楽しかった」「疲れた〜」と満足げに帰っていかれました。

 

〇 三木楽らく会 リンク

 

高松市武術太極拳連盟無料講習会のご案内

9月22日(日)高松市総合体育館にて無料講習会を行います。

太極拳をやったことないけど一度試しにやってみたい方、すでに学習中だけどもっと深めてみたい方・・・どのような方でもご参加可能です。

ご希望の方はお気軽にお申し込みください。たくさんの皆様のご参加をお待ちしています。

活動紹介:リビングカルチャーわくわく文化祭

毎年恒例のイオンモル高松での「リビングカルチャーわくわく文化祭」が今年も開催されました。

自分の体力・運動能力に合わせて行うことができます。座ったままでも可能です。

たくさんのギャラリーが積極的に参加してくださって一緒に体験しました。

太極扇、かっこいいですね!!

講師がマイクで説明しながら、初めての方も一緒に入門太極拳を行いました。

 

〇講師より

功夫扇と入門を皆様に見てもらいました。
入門は皆様と一緒に動いてもらい、”簡単で易しい、気持ちが良い”と感じ興味を持って貰えたら幸いです。

 

〇リビング新聞カルチャー教室(火曜日) (木曜日)

リビング新聞社

活動紹介:三木太極拳らく楽会(三木交流センター発表会)空手とコラボ?

 5月26日午後1時から5時まで、三木町地域交流センターで、空手教室、キッズ英会話、タヒチアンダンス、三味線と小唄、鍼灸師と合同で発表会を開催しました。

 我が 太極拳らく楽会 は、教室の生徒さんによる入門の演舞の後、空手キッズや会場の皆さんと入門の体験していただきました。


 空手キッズが、三木講師に力いっぱい拳を向けても、「あれれ?」気持ちと反対に三木講師の柔らかい手で倒されます。最後に空手の師匠との力比べ、体の小さい三木講師に転がされる師匠を見で、キッズたちも大興奮でした。


 太極拳で伝えていることと共通する点もたくさんあり、興味深いものでした。


 最後に鍼灸師の先生が考えたツボを押さえたりストレッチをしたりする動きの入った踊りを、あいみょんの「愛の花」の曲に合わせて踊りました。


 ほのぼのでアットホームな雰囲気の発表会でした。

 秋にも、開催できることを期待しています。

 

〇 三木楽らく会

第2回24式・32式剣・推手レベルアップ/2段3段1次技能検定事前講習会ご案内

本年度2回目の 24式・32式剣・推手のレベルアップ及び
2段3段1次技能検定事前講習会のご案内です。

6月23日(日)高松市総合体育館 2F 第一武道場にて開催します。

なお      午前10:00~12:30と
        午後13:30~16:00の2部制となっています。

丸1日コースのご参加あるいは、どちらか片方半日コースのご参加どちらでも可能です。
また、午前と午後で種目を変更して申込されても構いません。

ご自身の学びたい内容やご都合によって、参加希望種目を第2希望までご記入の上、各団体の締切にご注意の上、奮ってお申し込みください。

たくさんの皆様のご参加をお待ちしています。

四国ブロック伝達講習会が開催されました。

4月7日(日)高松市総合体育館にて、四国ブロック伝達講習会(5段セミナー内容)が開催され、四国四県と岡山県からの参加者が集まりました。

2人組で推手の四正手の攻防を使っての練習です。

「掤(ポン)」、「埒(リュー)」、「擠(ジー)」、「按(アン)」の一つ一つの『攻める』と『受ける』或いは『受けた攻撃を返す』を交互に行っていきました。

相手と離れても、相手が行った動作のエネルギーが続いている限り、受ける側が向こうへ送られます。離れているのにちゃんと相手と『繋がっている』という太極拳ならではの不思議な感覚です。

決して手の力で相手を押さず、体の中を通る勁力を働かせ、聴いていきます。
虚領頂勁・捨己従人・用意不要力・・・もっとあるかなぁ…

自分が思っているよりもずっと丁寧に「相手を聴く」ことが大切だと学びました。

みんなとても真剣で、互いに和気藹々、一生懸命学習した一日でした。
集中力も頭も感覚も総動員で、とても濃い学びでしたが、難しいけれどとても面白く、太極拳の醍醐味を感じることのできる講習会でした。

引き続きそれぞれのところでいつもの相方と研鑽を重ねていきたいと思います。

高松市武術太極拳連盟無料講習会のご案内

5月19日(日)13:30~高松市武術太極拳連盟無料講習会を行います。
初めての方も気軽にご参加いただけます。また、日頃から親しまれている方もいつもと違う先生から学ぶチャンスでもあります。それぞれの習熟度にあった学習が可能です。お誘いあわせの上、お気軽にご参加ください。参加ご希望の方は、各教室の指導員までお声かけください。初めての方は、上記電話番号までお問い合わせくださいませ。

 

高松市武術太極拳連盟 太極剣講習会のご案内

5月19日(日)高松市総合体育館にて太極剣の講習会を開催いたします。
初めての方も参加可能です。剣の持ち方など基本を大切に、習熟度に応じて学ぶことができます。
ぜひ奮ってご参加ください。
お申込みは各教室の指導員にお声かけください。
たくさんの皆様のご参加をお待ちしています。

新套路伝達講習会(太極扇対練:続き)が行われました。

3月24日(日)、1月末の四国ブロック新套路伝達講習会(太極扇対練)の続きを学習するため、希望者を募り、追加の講習会がもたれました。

今回も岡山県や四国内からの参加者が集まり、皆さん熱心に学ばれました。

前回の套路を十分に覚えていないとい不安もありましたが、それよりも二人向き合って相手を想定しての動き・攻防・間合い・身法など、すぐに対練の面白さに引き込まれました。

相手から意識をそらさずにいると・・・

体が安定して行えたり・・・

打ち込んだけれど、相手にかわされたり・・・

お互いに、手だけで打つのではなく、足裏から勁力をつないで打ち込むと作用の仕方が全く違うことも感じられました。

相手の攻撃を感じるので、良いところに足も出ます。

太極拳の武術らしさ、攻防のおもしろさを感じることができました。

相手との間合いの取り方も太極拳の得意な「軸」を想定するとうまくいきます。

一緒に練習しているうちに、相手との息もぴったり合ってきますね。(^^♪

対練を通してたくさんの発見がありました。

日頃の太極拳にも活かせそうなことがたくさん見つかりましたね。

相手がいてこその発見があったと思います。一緒に練習できた仲間に感謝です。