香川県太極拳協会

さる１月２８日（日）今年最初の講習会が行われました。
四国４県と岡山県からのご参加をいただき、
新しい套路　扇の対練を学びました。

それぞれ二人組で相手と戦う想定で行います。
ふだんは一人で行うことの多い太極拳ですが
相手と相対して練習することは
武術らしい面白さや難しさを感じることができます。

一つ一つ動きに意味があり、
どのように行うと自分を守りつつ相手に作用することができるか
一人で行うよりもたくさんの発見があり
充実した講習会となりました。

みなさん、いきいきと楽しそうに学ばれていました。

相手と息を合わせたり、ちょうどいい距離感を保ちながら行うことは難しいものですが、後半には自然と息があってきてかっこよく仲良く戦えていた（？）のではないでしょうか。

二人組で相対して練習することは大変良い学び＆良い刺激となりました。

今回、すべての套路を学ぶには少し時間が足りませんでしたので、日程が合えば続きを教えていただけることになりました。とても楽しみですね。

去る１１月１９日（日）高松市国分寺ホールにて、香川県武術太極拳交流フェスティバルが行われました。
コロナ感染症流行以来、制限なしでの久々のフェスティバルです。
席もほぼ埋まるほどたくさんの方が出場＆観覧に来られていました。
みなさん練習の成果を十分に発揮できたでしょうか？
太極拳を愛する皆さんの生き生きと演武する姿がとても印象的でした。
久々に会う人たちとの交流もうれしいものです。
笑顔がいっぱい大盛況のフェスティバルとなりました。
来年は三木交流プラザでの開催となる予定です。
たくさんの皆さんのご参加・ご観覧をお待ちしています。