9月8日(日)高松市総合体育館にて秋のレベルアップ講習会が行われました。
習熟度別に2グループに分かれて学びました。
無理のない動きをすること、きちんとボールを抱えることなど、基本的ではありますがとても大切なことを教わりました。
講習会では普段会えない方ともお会いでき、互いに刺激を受けながら、良い交流の場となっています。
こちらのグループでは、ばねを使って開合の練習をしました。
内旋・外旋を行いながら開合を行うことを教わりました。
これも手ではなく地面からの力で行います。
いつも先生が言う、「かかとの真上に広がる」でばねが作られ、手への力が自然に届くということがとても大切であるとわかりました。
五防功もばねと広がりを使って行います。
手首の力がちゃんと抜けているか、ペア練習で確かめます。
ロウシーアオブーのとき、右手左手にどのように力が伝わってくるか検証です。
左手で払い、右手が前に送り出されます。後ろのかかとの力が伝わって先生の腕に触っていた人は簡単に飛ばされてしまいます。
お昼休みには、10月14日(月・祝)のスポーツの日イベント行う入門太極拳の集団演武の練習を行いました。コロナ以来の開催となります。たくさんのみなさんにぜひ見に来ていただきたいです。
次回、秋の24式太極拳レベルアップ講習会は10月4日(日)です。
奮ってご参加ください。申込お待ちしています。